【日常英会話】英語でコミュニケーションを取れるようになりたくないですか?
海外で生活をしていくことを想定すると、まず初めにネックとなってしまうのが言語問題。
「海外で生活したいけど、英語には自信がないな・・・」
「今までも勉強してきたけど話せるようにならなかったんだよね・・・」
そんなあなたにこそ、取り組んでいただきたい勉強方法をオススメしていきたいと思います!!
2019年現在、ポケトークを代表するような翻訳機が販売されていますね。旅行や観光客などの案内などのちょっとした場面では活躍するとは思いますが、実際に生活をしていく中で使用するには少し不便な気がしますね。また、仕事をしていく中ではコミュニケーションが中断するのは決して望ましい光景ではないと思います。
自分の口で言葉を発してスムーズに会話していくには、やはり習得する必要があると思います。
では、普段日本語で話すのと同じように英語でのコミュニケーションを取れるようにしていくにはどのように勉強していくのがよいのでしょうか?
・スタディマップを作る 〜勉強をどのように行っていくかの全体像の把握〜
英会話に限らずですが、勉強を挫折してしまいやすい人の特徴の一つに、全体像を把握せずにスタートさせてしまうことが挙げられます。
「よしやるぞ!」と勢いよく初めてみたものの、目の前のことだけに意識が向いてしまい、なかなか成果が上がらずに心が折れてしまう・・・そんな経験をしたことありませんか?
いわゆる迷子になってしまっている状態ですね。
自分が今何をやっているのか?単語の勉強であったり、フレーズを覚えていると言った単体(ピース)としては認識できるものの、そのピースの集合体が一体どのような完成系になるのかのイメージが湧いてこないと楽しみや成果が感じられずに終わってしまいます。そういった状態が続いてしまうと挫折してしまいやすいですよね。
そういう状態になってしまわない為にも、しっかりとスタディマップを作成して全体像を把握した上で勉強をしていくことがとても大切になります。 作成したスタディマップにそって勉強を進めていくことで、どの辺りまで進んでいるか、次の段階はこれだと進捗の具合が確認しやすくモチベーションを維持しやすくなります。
*スタディマップの図*
最終的に自分がどの程度までの英語力が必要なのか、またどういった場面で英語を使うのかなどをイメージしておくとより具体的に効率よく勉強を進めていけます。
・インプットの環境を準備する
・映画や音楽から耳を慣らしていきましょう
・iPhoneやスマホの設定を英語に変更してみる
・英語版ネットニュース(ニュースアプリ)を読んでみよう
・アウトプットする方法を用意する
英語のみならず、勉強というものは「インプット」と「アウトプット」を繰り返して行うことで、自分の知識になっていきます。
インプットに関しては、様々な方法で簡単にできる時代になってきているので、さほど苦労することはないかもしれません。現にネットで木になるワードを調べればすぐに関連する情報がごまんと手に入るでしょう。
では、アウトプットはどうでしょうか?アウトプットも実は方法はとても簡単に、今ではごく身近になってきています。アウトプットもインプットと同じように、インターネット上、SNSを使って誰でもできる時代になりましたね。
日本に住んでいると、正直英語を使う機会というのはとてもすくないですよね。そんな生活環境だからこそ、SNSなどのサービスを活用して少しでも英語に触れる機会を作って自ら環境を整える必要があると思います。
・Twitterを活用したフレーズ練習
・LINEを活用したフレーズストック
・ブログを活用してEnglish Diary
・実際に英語でコミュニケーションを取ってみる
ここまでは独学での勉強方法を書いてきましたけど、周知のとおり実際にコミュニケーションを取っていくのが最も効果的であるのは間違いありません。こんなこと言いだしてしまったら本末転倒なのは、ちゃんと理解はしています。
ですが、あなたの周りに実際に英語を話す外国人の方はいらっしゃいますか?また、すぐに知り合いを作ることができますか?
たしかに英会話スクールに通ったり、オンラインスクールを利用すればすぐにでも可能です。ですが、その前の段階までの準備に、自分一人で行っていくことのできる勉強方法をご紹介してきました。